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ってっことで去年、四畳半神話みてから
マイブーだった森見登美彦氏の本。
年末年始で一応、借りれるのは読破。
【新釈 メロス 他四篇】
昔の文学小説をお題に森見節な京都世界に
置き換えての毎度のドタバタな感じ。
各話で繋がりあったりなかったり。。。
毎度の京都モノだけど、オモロいのでサクサク読めました。
【美女と竹林】
これは小説でなく雑誌に連載したエッセイ。
一応、氏の実際の生活の時系列っぽいけど
ノンフィクなのかフィクなのか毎度の
遠回しな文。まぁそこまでオモろいもんでもないかな。
あっでも意図してないのかもだけど、竹林には行きたくなる本。
【ペンギン・ハイウェイ】
脱!京都なまったく京都でないハナシ(笑
でも、そこでも主人公の小学4年の男の子の
理屈っぽく、マセてる日記形式で笑える文章なってます。
内容は小学生的な近所冒険的なとこから、、、みたいな。
こどもの頃に読んだズッコケ三人組シリーズとか思い出したw
なかなか心理描写とかもオモロかった。
ってことで森見本集中してよみまくりましたが
まぁ続けて読んでて、京都臭に飽きた頃もあったけど、
【夜は短し歩けよ乙女】、【恋文の技術】、
【有頂天家族】と【ペンギン・ハイウェイ】あたりは
ほんとオモろいのでオススメですな。
有頂天~は続編あるっぽいのでまた読みたいっすねぇ。
タンエーよんだらネコよみたいなぁ。。。。
- 2011/01/06(木) 21:33:28|
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